韓国の人気YouTuberユノ(Yuno)が、ビジネスクラス機内でラーメン7杯を含む機内食を20回注文する動画を公開し、SNSで大炎上した。 乗務員への過度な負担と他の乗客への配慮不足を指摘されたユノは動画を削除し謝罪。さらに4年前の類似動画も掘り返され、騒動は拡大している。

2026年7月15日、チャンネル登録者数78万人を誇る韓国のモッパン(大食い)系YouTuberユノ(本名チェ・ユンホ)が自身のYouTubeチャンネルに「ビジネスクラスの機内食は一体どれだけ食べられるのか?」という動画を投稿。約15時間のフライト中にラーメン7杯、サラダ、サンドイッチ、チーズ、ティラミスなどを含め計20回にわたって機内食を注文する様子が記録されていた。

TL;DR - ユノ ビジネスクラス機内食20回注文 炎上まとめ

項目内容
報道日2026年7月15日(動画投稿)、同日(謝罪・削除)
当事者ユノ(チェ・ユンホ)- 韓国YouTuber、登録者78万人
問題の動画ビジネスクラスでラーメン7杯、計20回注文
フライト時間約15時間の長距離国際線
動画再生数公開から数日で数百万回規模
批判内容乗務員への配慮不足、他の乗客への迷惑
本人の対応動画削除、YouTubeコミュニティで謝罪
拡大要因4年前の類似動画が掘り返され騒動拡大

ユノ(Yuno)とは? - 韓国のモッパンYouTuber

ユノ(Yuno)は、本名をチェ・ユンホといい、韓国を拠点に活動する大食い系YouTuber。チャンネル登録者数は78万人を誇り、観光・グルメ系の大食い動画を主なコンテンツとしている。

モッパン(먹방)は韓国発の大食い動画ジャンルで、近年来日韓ともに人気を博している。ユノもこのジャンルの中で「ビジネスクラス」「ファーストクラス」での機内食チャレンジ動画を過去にも投稿しており、今回の騒動は初めてではなかった。

何が問題だったのか - 20回注文の実態

問題となった動画でユノは、深夜から早朝にかけての長距離フライト中に以下の注文を繰り返した。

注文内容(報道ベース):

  • ラーメン 7杯
  • サラダ、パン、果物
  • サンドイッチ、チーズ
  • ティラミス、各種デザート
  • その他、軽食や飲物
  • 合計 20回以上の追加注文

ビジネスクラスの機内食は原则上、乗客の要望に応じる形式を取っている。しかし、1人の乗客が短時間に20回以上注文を行うケースは極めて異例であり、航空業界の関係者からも「乗務員の業務を不必要に圧迫している」との指摘が出た。

批判の的核心 - なぜ20回注文が問題に

1. 乗務員への配慮不足

ビジネスクラスでも客室乗務員の仕事量には限界がある。夜勤帯の長距離便では乗務員も休憩が必要で、1名の乗客からの過度な注文は乗務員の休息時間を大幅に削ることになる。

2. 他の乗客への影響

限られた機内空間で大音量での撮影や、頻繁なサービス要求は周囲の乗客の快適さを損なう可能性がある。特に深夜帯のフライトでは、周囲の乗客が睡眠をとっている時間帯だ。

3. 「配慮」と「ルール」の違い

ビジネスクラスの機内食が「食べ放題」ではないという指摘も上がった。航空会社の規則上、過度な注文を断る権利は乗務員にあるが、実際に断るのは乗務員にとっても困難な状況だ。

動画削除と謝罪 - ユノの対応

炎上が拡大するなか、ユノは動画を非公開化し、2026年7月15日にYouTubeコミュニティに長文の謝罪文を投稿した。

ユノは謝罪文の中で**「本日アップロードした機内食の動画によって、多くの方々に不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ない」と述べた。特に「サムネイルや動画の内容も、より刺激的に見えるようにしてしまい、不快感を与えた」**として過ちを認めた。

4年前の動画が掘り返される - 騒動拡大の理由

ユノの謝罪が広く報じられる中、SNS上で4年前に公開された類似の動画が掘り返された。この動画でもユノはビジネスクラスで大量の機内食を注文する様子を撮影していた。

「今回の騒動で初めての問題行动ではなく、過去にも同様の行為をしていた」という事実が判明したことで、批判の声はさらに強まった。「過去に指摘を受けても学んでいない」「謝罪の誠意を疑う」といった声がSNS上で広がっている。

SNS反応 - 「配慮が足りない」

動画が公開されていた当時、コメント欄には以下のような批判的な声が殺到した。

  • 「他の乗客への配慮が欠けている」
  • 「客室乗務員に対して失礼」
  • 「ビジネスクラスは食べ放場じゃない」
  • 「撮影のために乗務員を巻き込むのはやめてほしい」
  • 「4年前もやっていたのに反省してない」

一方で、「ビジネスクラスのサービス范围内なら問題ない」と擁護する声も一部にあったが、大多数は批判的だった。

YouTube大食い界隈の配慮問題

今回の騒動は、ユノ個人の問題にとどまらず、YouTube大食い動画界隈全体の配慮のあり方を問うものでもある。

大食い動画で問題になりやすいポイント:

問題点具体例
食品ロス大量に注文して完食できない場合の廃棄
業務負担店舗やサービス業者への過度な注文
配慮不足周囲の客への影響を考慮しない撮影
コンテンツ優先視聴率のために刺激的な内容を過剰に

大食い動画は視聴者に人気だが、撮影現場での配慮が不足すると、撮影対象の店舗やサービス提供者に迷惑をかける可能性がある。今回のユノのケースは、その典型例と言えるだろう。

関連ニュース - 2026年7月のYouTuber炎上まとめ

2026年7月には、他にもYouTuberやインフルエンサーによる騒動が相次いでいる。

  • アレン様×川村エミコ - YouTube番組「ブラックホワイト」でMCがゲストに激怒しスタジオ退出。25分の釈明動画が372万回再生
  • 三上悠亜 - YouTubeで炎上した友人美容師を勧める動画が個人情報流出疑惑に発展
  • ヒカル - タモリ批判から始まった炎上の逆転ストーリー、立川さぎ志として落語家デビュー

FAQ - ユノ ビジネスクラス機内食騒動について

ユノの動画はまだ見られるのか?

動画は2026年7月15日に非公開化されたため、現在は視聴できない。YouTubeから削除されている状態。

20回注文は航空会社のルール違反になるのか?

ビジネスクラスの機内食は原則として注文可能だが、航空会社の規則により過度な注文を制限するケースがある。実際にルール違反として罰則が科されたという報道はない。

ユノは過去にも似た動画を投稿していたのか?

はい。4年前にもビジネスクラスで大量の機内食を注文する類似動画を投稿しており、今回の騒動で掘り返された。

航空会社は何か声明を出しているのか?

現時点で航空会社からの公式声明は報じられていない。乗務員の業務量や乗客対応について、業界全体で見直しが必要ではないかとの声もある。

大食い系YouTuberの動画は問題になりやすいのか?

大食い動画は視聴率を稼ぐ一方で、撮影現場での配慮が不足すると周囲に迷惑をかける可能性がある。店舗やサービス業者の業務負担、食品ロス、周囲への影響など、多种多様な問題が指摘されている。

まとめ

ユノのビジネスクラス機内食20回注文騒動は、YouTube大食い動画の配慮のあり方を改めて問うものとなった。動画削除と謝罪で一旦の収束は図られたが、4年前の類似動画の存在が判明したことで「反省しているのか」という信頼問題も浮上している。

SNS時代のインフルエンサーは大きな影響力を持つ一方、その行動が瞬時に拡散され批判を受けるリスクも大きい。コンテンツの面白さと周囲への配慮のバランスをどう取るかが、今後のYouTube活動における重要な課題となるだろう。

出典: KAGUYA PRESS (2026/07/20), スマートニュース (2026/07/20), AFP BB News (2026/07/20), 朝日新聞デジタル (2026/07/24)