**モデル・タレントの鈴木奈々さん(38)が2026年8月、創価学会の機関紙「聖教新聞」のインタビューに2年ぶりに登場し、祖父母の代からの創価学会員「学会3世」であることを公表した。**この話題を週刊誌「週刊新潮」のWeb版「デイリー新潮」が8月19日に「『宗教3世』の『鈴木奈々』が『創価学会』愛を堂々明かす」と報じ、SNSで賛否の声が集まっている。
鈴木さんはインタビューで、2014年に結婚した元夫を自ら「折伏」して学会員にしたことや、2021年夏の離婚、心身の不調による活動休止と復帰までを語った。小学生の頃から「雑誌のモデルになる」と祈り、その願いがかなったと振り返る内容だ。
TL;DR - 鈴木奈々 創価学会公表の要点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発端 | 2026年8月10日ごろ、聖教新聞の「紙上トークライブ」コーナーに鈴木奈々さんが登場 |
| 公表内容 | 祖父母の代からの創価学会員である「学会3世」と明かした |
| 過去の経緯 | 2024年8月にも聖教新聞1面で学会員であることを公表済み |
| 元夫との関係 | 2014年結婚。元夫を折伏して学会員に。2021年夏に離婚 |
| 活動休止 | 仕事の悩みと心身の不調で一時活動休止。約3カ月後に復帰 |
| 報道 | デイリー新潮が2026年8月19日、「広告塔」としての役割に注目した記事を配信 |
鈴木奈々さんとは
鈴木奈々さんは1988年7月9日生まれ、茨城県龍ケ崎市出身のファッションモデル・タレントだ。高校3年生のとき、大ファンだったモデルの益若つばささんの握手会で本人からスカウトされ、モデル活動を始めた。バラエティ番組でハキハキした発言を繰り出す姿が人気を集め、雑誌やテレビの顔として活躍してきた。
2024年8月、初めての「カミングアウト」
鈴木さんが広く信仰を公表したのは2024年8月だ。聖教新聞の1面連載「私の未来部時代」に登場し、「『祈りは絶対にかなう!』小さな頃から母に言われてきた言葉です。その言葉を信じて、小学生の時から『雑誌のモデルになる』と祈っていました」と語った。
「ギャル中学生」だった時期も毎日勤行・唱題を続け、座談会や未来部(18歳以下の学生で構成される組織)の会合に参加してきたという。高校3年時に益若つばささんにスカウトされたときは「うわっ! 祈りってガチ叶うじゃん」と思い、信仰心がさらに強まったとした。
2026年8月、聖教新聞に再登場し「学会3世」と告白
2年後の2026年8月、今度は聖教新聞の「紙上トークライブ」というコーナーに再登場した。この中で鈴木さんは、**祖父母の代から続く創価学会員、いわゆる「学会3世」**であると明かしている。
インタビューでは、幼少期に母から「夢や目標を具体的に掲げて、御本尊様に祈れば、必ずかなう」と教えられたこと、高校卒業後も「できるだけ会合に参加し、お題目にも挑戦した」こと、学会員の先輩の勧めで「教学部任用試験」という仏法入門試験に挑戦したことなどを語った。創価学会の歴史などを学ぶ中で信心への理解が深まり、さらに信仰心が高まったという。
元夫を折伏、そして離婚
鈴木さんは2014年に一般男性と結婚した。この元夫に対して自身が折伏(仏法を説いて相手を信者に導くこと)し、夫婦そろって学会員になったと明かしている。「いつか一緒に信心したい」と祈り続けていたところ、元夫から「創価学会に入りたい」と言われ、折伏できたという。
元夫が入会した後は「不思議なくらいテレビ出演のオファーが舞い込みました」とも振り返る。自身の両親が長年聖教新聞の配達員だったことも明かし、2016年に父親が病気で倒れた際は、自分が配達をサポート。「広布のために、自分ができることは何でもやらせていただこう」という思いで、寝る間も惜しんで配達を手伝ったところ、番組収録にも生き生きと参加できるようになり、CM出演も増えたとしている。
ただし、折伏した元夫とは2021年夏に離婚している。仕事の悩みなども重なって心の不調を抱える中で支えになったのは学会の仲間だったとし、芸術部の先輩に「自分が壊れる前に、今すぐ休みな」と言われ、事務所の理解を得て活動を休止。約3カ月後に仕事へ復帰したと語っている。
なぜ「今」なのか - 広告塔としての役割に注目
デイリー新潮の記事は、この公表の背景に創価学会の事情があると指摘している。学会は会員の高齢化が進み、カリスマだった池田大作名誉会長の死去(2023年)で求心力を失った。最大の支持母体として支えてきた公明党も、2025年秋に26年ぶりに連立与党から離脱して野党となり、2026年2月の総選挙で大惨敗していた。
こうした中で、信者芸能人による「広告塔」としての活動の重要性が増しているという。近年は加藤茶さん・加藤綾菜さん夫妻や氷川きよしさんも創価学会系のメディアに登場し、学会員であることを公表してきた。
デイリー新潮は、こうしたタレントの主なファン層は年齢が高めの傾向にあると指摘。高齢化に悩む学会にとって、まだ30代で知名度の高い鈴木さんは「極めて重要な広告塔の一人」だとしている。聖教新聞の「紙上トークライブ」には5月のゴールデンウイークごろ、学会の副芸術部長を務めるタレントの彦摩呂さんが登場しており、その幹部に続いて鈴木さんが同じ企画に出たことも、組織内での重要性をうかがわせると報じている。
SNSの反応
この報道に対し、ネット上では「創価やったんかい。一気に冷めたわ」「信じる者は救われる。か、なら離婚もしねーだろ」といった批判的な声が目立った。一方で「宗教は個人の自由なので何を信仰しようが構わないが、広宣流布やらで周りを巻き込んではならない」と、信仰そのものより勧誘のあり方を疑問視する声もあった。
「テレビによく出ていた時期には学会員と公表せずに、あまり売れなくなってきたら公表」と、発表のタイミングを勘ぐる声も上がっている。ただ、これらの投稿は炎上のような一方的な非難というより、信者であること自体より関わり方に向けられた意見が多い。
まとめ
鈴木奈々さんが「学会3世」であることを公表したのは、本人が信仰を語る場を選んだ結果であり、それ自体を否定する筋合いはない。一方で、デイリー新潮が指摘するように、知名度の高い芸能人が学会の「広告塔」として登場する構図が鮮明になっているのも事実だ。
鈴木さんは「私は、この信心をしているから『絶対に良い方向に進んでいける』という気持ちを強く持つことができています」と語っており、今後も創価学会系メディアに登場を続けるのか、動向が注目される。
FAQ
Q. 鈴木奈々さんはいつから創価学会員なのか
祖父母の代から続く創価学会員「学会3世」だと、2026年8月の聖教新聞インタビューで明かした。自身は幼少期から母に「祈りは絶対にかなう」と教えられて育ったという。
Q. 鈴木奈々さんは以前も創価学会について話したことがあるのか
2024年8月、聖教新聞1面の連載「私の未来部時代」に登場し、初めて学会員であることを広く公表した。その後2026年8月に「紙上トークライブ」へ再登場し、より詳しく信仰を語った。
Q. 「折伏」とはどういう意味か
仏法を説いて相手を信者に導くことを指す。鈴木さんは2014年に結婚した元夫を自ら折伏し、夫婦そろって学会員になったと明かしている。
Q. 鈴木奈々さんはなぜ離婚したのか
折伏した元夫とは2021年夏に離婚している。本人は離婚の理由を詳しく説明しておらず、その後、仕事の悩みなども重なって心の不調を抱えた時期があったと語っている。
Q. なぜ今、注目されているのか
デイリー新潮が2026年8月19日、「宗教3世」の鈴木奈々さんに注目した記事を配信したため。創価学会の高齢化や公明党の苦戦を背景に、知名度の高い芸能人の「広告塔」としての役割が指摘されている。
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参考情報
- デイリー新潮「『宗教3世』の『鈴木奈々』が『創価学会』愛を堂々明かす」(2026年8月19日)
- 芸トピ「鈴木奈々が創価学会員3世を公表、聖教新聞に再登場で篤い信仰心語る」(2026年8月19日)
- 聖教新聞オンライン(紙上トークライブ)
- ウィキペディア「鈴木奈々」(生年月日・出身)
- Wikimedia Commons「Seikyo Shimbunsha (head office)」(Lombroso撮影、Public domain、ヒーロー画像)